ゴールデンウイークの沖縄旅行 二日目 5月3日の予定は?
午前中は慶佐次川にてカヤック・カヌー体験。
前日は快晴でしたが、今日は曇のち雨の予報。
朝から雲行きは怪しいものの、カヤック・カヌー体験は小雨決行のため現場に向かいます。
ホテルから、慶佐次川カヤック体験の場所までは車でおよそ1時間かかります。
マハイナウェルネスリゾートからカヤック体験のやんばる自然塾へ
7:30頃にホテルを出発。
レンタカーのナビ通りに進んでいきます。
国道58号線を経由して、県道14号線を走ります。
14号線は、信号もない山道といった感じで渋滞は全く無く、予定通りやんばる自然塾に到着しました。
ゴールデンウイークといっても、自然豊かな山は混み合うといったことはないようです。
慶佐次川の川沿いには、やんばる自然塾など、
数件のネイチャーツアーを楽しめる施設があります。
カヤック体験、服装や持ち物は?
ゴールデンウイークの沖縄は夏の気温ですが、
当日の天候は曇りで肌寒い感じでした。
服装、上半身は半袖の上に、はおれるパーカーなど。
カヤックはどんどん水が入ってきて下半身は濡れますので、濡れても良いもの。
足元は濡れても良いサンダル。
ペットボトルの飲み物や帽子もあるといいです。
施設内には更衣室やロッカー、スマホや貴重品、車のキーも預けてください。
マングローブ体験中にポケットなどに貴重品を入れていおくと、
万が一でも水没したら大変です。
カヌー体験時に持っていくものは、飲み物くらいにしておきましょう。
インストラクターと体験者8名で自己紹介
今回体験したときは、我が家4人、男性2人、母と成人の息子さんの2人の合計8人
2人乗りのカヤック4艘で出発します。
各自出身地などの簡単な自己紹介をします。
パドルを持ち、漕ぎ方、曲がり方などをレクチャーしてもらいます。
女性のインストラクターさんは「ぴょんきち」さん。
5月なのに真っ黒に日焼けしていて、ふくらはぎの筋肉はキレイに鍛えてあり、同性ながら羨ましく思えました。
いざ、カヤック体験開始!
我が家が参加したのはこちらのコース。
浅い川辺に下りてカヤックに乗り込みます。
乗り込む時に転覆しそうになるので、教えの通りにお尻から乗り込みます。
座ってしまえば安定しますが、押さえてもらっても結構ゆらゆらします。
以前に河口湖でもカヤック体験をしたことがあったので、すんなりと出航。
慶佐次川は流れが穏やかで、娘と一緒でも楽に進めます。
上流に進むにつれ、川幅は狭くなり、浅瀬の部分もあります。
浅瀬の土の上に乗らないように気をつける場面もあったりします。
マングローブの根っこや葉の形は海に近い場所と上流では違う話や、
やんばる地域は10年ほど前まで信号がなかったが、子供たちの教育のために設置された話、マングローブの種が細長くなった話など・・・
インストラクターさんは面白く、子供にもわかりやすく話してくれました。
また、沖縄アナジャコも見ることができました。
その時期の満潮時によって、折返し地点が変わるのも、このカヤック体験の魅力です。
私達は朝9時スタートでしたが、もっと上流を目指したいなら7時や8時スタートが必要とのこと。
川の流れもあり、帰りはとても早く感じました。
最初にカヤックに乗った場所はもう地面が見えており、かなり川の中央でカヤックを降りました。
カヤック体験を終えて・・・
2時間ほどのカヤック体験、楽しくてあっという間でした。
時折小雨も降りましたが晴れ間も見え、上着は着たままの涼しさ。
持参した飲み物も口にするほどではありませんでしたが、
マングローブはとても勉強になり、自然の楽しさを実感できました。
最後にインストラクターさんが撮影してくれた写真のデータももらえました。
下着は最初に乗る時点で濡れる場合があるので、必ず準備を。
着替えたくなければ、防水の長ズボンを準備するか、
レンタルできるか確認しておくといいですね。
帰り支度をしている途中、ポツポツと大粒の雨が降り出し。
ケータイが鳴り午後に予定いていた美ら海水族館近くの瀬底島沖での
パラセーリングの中止に・・・
理由は、雨もありますが沖合がかなりの強風とのことでした。残念。。。
午後はランチもかねてナゴパイナップルパークへ、慶佐次川をあとにしました。