4月に入りました!家庭菜園の準備です。
我が家の庭は猫の額程度ですが、毎年夏野菜と枝豆の栽培をしています。
雪国のため畑の準備はいつも4月に入ってからですが、今年は先日春なのに雪が降り冬に逆戻り。
4月初め、とりあえず草取りと鎌で畑を耕しました。
夏野菜と枝豆の畑の植え付け準備
我が家の家庭菜園、もう一つの役割、生ごみを有機肥料に分解
我が家はここに住み始めてから、生ごみ処理機を使っています。
生ごみ処理機には、ソフト乾燥機能があります。
毎日の生ゴミをソフト乾燥で仕上げ、冬の間は溜めておきます。
3月中旬、雪解けと同時に畑の土に混ぜ合わせます。
畑の土と混ぜ合わせてから、2週間程で分解され天然の有機肥料になるわけです。
生ゴミが分解され土に還かえると、ようやく植え付けのための畑作りが始まります。
4月の1週目に畑を耕す
ブロックで枠組みをしている我が家の家庭菜園・・・畑です。
枠組みがありますが、少し雑草は生えているので草取りをし、
とりあえず一度鍬で耕し、生ゴミが土に還っているかを確認します。
5月に苗を植え付け、逆算して耕す
4月の2週目に石灰を混ぜて耕します。
3か4週目に油かす、牛ふん堆肥、腐葉土、化成肥料、培養土を畑の土が減っている分足します。
この時は、よ~く耕します。
腰が痛いです。(T_T)
ふかふかに耕せたら、畝を作り枝豆と夏野菜の植え付け準備終了。
枝豆は黒マルチで仕上げです。
4月の2週目までには枝豆の種まき
7月の始めに枝豆を食べたいので、4月の2週目中旬には種を蒔きます。
住宅地の畑は日照時間が少なく発育は遅めです。
そのため、少し前倒しで種蒔きをしています。
枝豆のポットでの種蒔き
ポットに培養土を入れ、枝豆の種を蒔きます。
枝豆は指の第1関節程度の深さ、深く蒔きすぎると目が出てきません。
枝豆を発芽するためには、温度管理も大切です。
私はビニールで覆って日中は温度を少し高くしてあげ、夜は冷えすぎないようにしてあげます。
また温度の上げすぎ、水のあげすぎは種が腐ってしまいますので注意が必要です。
以前、5月にポットに枝豆の種を蒔き、高温にしすぎたせいか全く芽がでず、腐ったことがあります。
農家の方のように畑に直接種を蒔いた年もありますが、
枝豆の種は浅く蒔くので種蒔き後4,5日で見事に鳥に食べられました。
不織布で覆った年もありますが、なかなか発芽しなかったり・・・。
限られた家庭菜園の面積ではポットに種を蒔き、芽出ししてから畑に定植する方法にたどり着きました。
枝豆の種蒔きは4月と5月、時期をずらして行い、
収穫の時期を長くして枝豆を堪能します(๑´ڡ`๑)
5月、GW中に夏野菜の苗を購入!
夏野菜はホームセンターで苗を購入します。
連作障害に強い接木苗を選びます。
我が家で育てる夏野菜の種類は?
・イタリアントマト 4本
・プチトマト 2本
・きゅうり 2本
・ピーマン 2本
・ナス 2本
・小玉スイカ 2本
ここ数年はこんな感じです。
イタリアントマトの苗は早めに購入しないと売り切れになり、再入荷しない場合もあります。
地元には大手ホームセンターが数件ありますが、イタリアントマトの苗は1件しか売っていません。
また、畑は狭いのにスイカ?と思いますが・・・。
スイカはメロンよりもうどんこ病になりにくいので、2年程前から作っています。
スイカは甘くて美味しいです。
4月夏野菜と枝豆の植え付け準備開始、GW後に定植・まとめ
4月、5月は畑の準備。
6月から苗が大きくなり支柱が必要になります。
7月には順番に収穫の時期を迎えます。
家庭菜園は毎年繰り返していますが、子供も楽しみにしていますので続けていきたいものです。