家庭菜園の片隅でも大きく育ってくれたバジル。
バジルは畑はもちろん、プランターでも長い期間収穫できるハーブの一つです。
7月に入ると大量に収穫できます。
ピザやパスタに付け合わせ、バジルソース(ジェノベーゼ)や、
レンジで乾燥させると一年中バジルが楽しめます。
バジルを大量に収穫!ジェノベーゼソースや乾燥して保存用に
--- 目次 ---
バジルを大量に収穫!ジェノベーゼや保存用に乾燥バジルも
ちょっとした手間で大量に収穫できるバジル。
葉が柔らかいうちに加工して、長く楽しみませんか?
自家製バジルソース(ペスト・ジェノベーゼ)の作り方
材料
バジル(葉だけ摘んだもの) 100g
油分の多い豆 50g
(松の実、クルミ、カシューナッツなど)
ニンニク 3かけ
オリーブオイル 130g
塩 小さじ1
作り方
材料を全てミキサーかフードプロセッサーに入れ、
ペースト状にします。
*ミキサーを長時間回し過ぎると高温になり、バジルが変色します。
ミキサーが上手く回らないようなら、スプーンでかき回したり、オリーブオイルを追加して下さい。
バジルソース(ジェノベーゼ)の保存方法
バジルソースは空気にふれるとすぐに変色してしまいます。
一般的には冷蔵保存と冷凍保存があります。
バジルソースの冷蔵保存とは?
保存用のガラス瓶などに入れ、オリーブオイルを1cm弱注ぎ、
バジルソースに蓋をします。
冷蔵保存は2週間を目安にお召し上がり下さい。
バジルソース冷凍保存とは?
冷凍保存にはジップロックなどのフリーザーバッグが便利です。
空気が入らないように薄く伸ばし、箸で後をつけて冷凍すると、
使う分がポキっと割れとても便利です。
保存の目安は1ヶ月ですが、しっかりと密封してあれば冷凍焼けもしません。
レンチンで乾燥バジルを作ろう
パスタやピザを食べる時のちょいたしに便利な乾燥バジル。
天日干しやレンチンで簡単に自家製乾燥バジルは作れちゃいます。
乾燥バジルの作り方
まずはバジルを丁寧に洗い、キッチンペーパーで水分をキレイに拭き取ります。
天日干し+レンチン
大きめなザルにバジルを並べ、まる1日天日干し。
手でもんでパラパラになったら出来上がりです。
十分に水分が乾いていないようなら、レンジで仕上げを。
耐熱皿にバジルを並べ、600wで30秒くらいで様子を見ながらしましょう。
手でもんでパラパラになったら出来上がりです。
焦げてしまうと台無しです。
レンチンのみ
耐熱皿にバジルを並べます。
600wで3分レンジします。
手でもんでパラパラになったら出来上がりです。
足り無いなら、600wで30秒くらい追加しましょう。
乾燥バジルは密封容器で保存
しっかりと密封できる容器に入れて保存しましょう。
バジルはニオイ移りしやすいので、プラスチックよりもガラスがおすすめです。